安全、肉へのこだわり

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肉へのこだわり
食肉の総合商社として多くの種類の食肉を扱い、お客さんの要望に応じてより良い肉をより安くそして安定供給を目指しております。時代の移り変わりにより食肉に対するお客様のニーズも大きく変化してきており、和牛・国産牛から輸入、内臓肉に至るまで其れらの変化に対してお客様に満足いただけるように取り組んでいます。
相互コミュニケーション
 ISO22000に基づき当社では、生産・流通など関連業者との連携を密にし、危機管理や製品の情報を共有しております。
 トレーサビリティもそのシステムの一環であり、産地から当社、流通まで情報を共有することで、皆様の食卓に届いた肉がどこで生産されどのような経路を辿ったかを、追跡調査できます。
安全へのこだわり
食肉の安全に特化した国際認証であるISO22000を北陸3県の食肉業界でいち早く取得し、原材料(包剤を含む)のトレーサビリティを実施しています。安心・安全な食肉をお届けすることを第一とし、流通面でも仕入れ先からお客様にお届けするまでの安全を担保出来るシステムを運用しています。
iso
安心・安全を提供するため
ISO22000をいち早く取得
 近年の食の安全意識の高まりに応え、皆様に安心と安全をお約束すべく、2009年、当社は食肉業界としては北陸で初めてISO22000認証を取得いたしました。
ISO22000の特徴
iso22000
  • 相互コミュニケーション(互いに連絡を取り進めること)
  • システムマネジメント(仕組みで保証すること)
  • 前提条件プログラム(安全衛生条件を維持するために必要な基本条件、活動すること)
  • HACCP(7原則12手順により食の安全を確保すること)
 これは、食肉の安全を総合的に保証する安全管理システムであり、関連業者との相互コミュニケーションによるトレーサビリティやPDCAサイクルのシステムマネジメントによる危機管理が特徴です。  ISO22000の導入によって、食肉の安全性を今まで以上に保証し、より安心して頂ける食肉を、皆様の食卓にお届けして参ります。
平成30年度
「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」の受賞
 厚生労働省では、食品衛生の普及向上、食品衛生行政に対する協力及び業界の指導育成等に顕著な功績があった方の労苦に報いるとともに、優良な食品衛生施設について他の模範とすることを目的として「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」を行っています。  
また、今年度は食品衛生法施行70周年であることから、併せて食品衛生の向上に功労のあった者に対して厚生労働大臣感謝状を贈呈することとしています。
(厚生労働省HPより引用)
このたび、北陸ミートは平成30年度の受賞をしました。
HACCP
 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)システムとは、アメリカで宇宙食のために考案された厳格な衛生管理方式です。
 従来の抜き取り方式とは異なり、食材が加工されてから製品になるまでのあらゆる過程で、温度をはじめとする多くの管理点細かく管理・制御することによって、最終的な製品の安全を確保する方式です。
手洗い等の手順や、作業に入る前に衣服に付いた毛髪なども除去することをルールとして定め、手洗いを数値で確認できる機械を設置し、衛生管理を確実なものとして運用しています。
加工食品の加工は、生肉とは隔離された場所で行い、万が一の場合にも、相互に汚染が広がらないようにしています。
出荷される食肉は、わかりやすく仕分けして並べられています。また、出荷庫の扉は外部と工場内の両方が同時に開く事はない設計になっており、ハザードの侵入を防いでいます。
システムマネジメント
毎週一回、改善会議や従業員の衛生教育を実施しており、その時々に起きた問題をPDCAサイクルを使って解決していきます。
「安心・安全」はもちろん、
大切なのはスタッフの意識の向上。
当社では食品衛生責任者の資格を全スタッフが取得しております。
特に全員が取る必要は無いのですが、すこしでもスタッフの食品管理の知識や意識が高まればと思い取り組んでおります。
「小さなことから取り組んで行く。」それが確実に「安心・安全」につながっていると実感しております。
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