北陸ミートの前身「肉の押川」は、大正元年、富山駅にほど近い、手伝町（現・富山市安田町）　にて創業いたしました。もとは創業者・押川由次郎が八百屋として営業していたところ、生鮮野菜や果物が品薄になる冬季に肉類を扱ったのが始まりでした。一般家庭の食卓にも洋食の献立が少しずつ上るようになるのと時を同じくして、肉の専門店として成長を続けてまいりました。
“皆さまに安全で良質なお肉をお届けしたい”との想いは100年以上、変わることなく受け継がれております。おかげさまで、三代目　押川恵が60年をかけて残してくれた衛生的で機能的な食肉工場は2018年に厚生労働大臣賞をいただきました。 私達は食肉の可能性を信じ　食べることを通して幸せを届けられる企業であり続けたいと思っております。これからも富山の食をますます豊かなものにするべくいろんなチャレンジを実践していきます。 どうぞ今後とも変わらぬご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。